2012年12月22日
【リフォーム事例】 福岡市南区リノベーション その2(解体・補強)
素敵な住まいは中身がいい♪
青葉エステートのリフォーム実例
(一戸建て住宅リフォーム)
事前調査により、補強工事を行うことになった今回の物件。
躯体を残し床・壁・天井やキッチンなど取外し、解体していきます。
床を剥ぐと基礎が現れました。
「布基礎」という一般的な工法ですが、いわば線で建物を支持しているので地盤の耐力次第では、クラックとよばれるひびが基礎に入ってしまったり沈下しやすいデメリットがあるのです。これを解消するため線で支える布基礎から、接地面が広く面で支えることができる「べた基礎」へと近づける補強をし、その後ジャッキアップで水平へ戻します。
しっかり転圧をかけて
鉄筋を組みます。
コンクリート打設直後
ジャッキアップの様子
コンクリートを養生し十分に乾かしたら次に補強をします。
金具取付け
太く大きな鉄骨で重要な梁を補強します。せっかくなのでココは天井にあえて段差をつけ間接照明を計画しています。
これらはリフォームが仕上がった後には、まったく見えない部分ですがとても重要な工程なのです。
つづく
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